女性ゴルファー:右お尻から太腿にかけての痛み
症状
50代 女性
一ヵ月前から右お尻から太腿にかけての痛みが発症した。
一昨年くらいから、ゴルフが終わると右お尻に張りを感じるようになっていた。
一ヶ月前の時は、その2週間前の週末から2週連続して、土日にゴルフと自転車といように、ハードに体を使った。
翌朝に痛みで起きれなかった。
ストレッチをやり、その翌日はなんとか起きることができ、接骨院へ行った。
毎日(2週間弱)通い、電気治療と鍼治療、マッサージをしてもらい少し落ちついてきたが、年始に痛みが再度強くなり、当院へ来院された。
レッスンは週2回行っているが、今は休んでいる。
歩く、階段は痛みが無く、寝ている時、靴下を履く、車の運転、皿洗いなどは痛い。
分析
痛みは右腰、右でん部にあり、大体後面へ突っ張り感があった。
姿勢は左に骨盤が流れ、左に体重をのせていた。
可動域検査では、上体を屈曲させた状態で右腰に痛み、
右回旋で右でん部に痛み、右側屈で右腰につまり感、
左側屈でつっぱり感があった。
股関節の動きでは、左右屈曲で右に痛み、または張り感を訴えた。
筋肉の状態は、右の大腿筋膜張筋、大腰筋、腰方形筋、腹斜筋に緊張がみられた。
関節の動きは、右仙腸関節、腰椎4番、左右股関節の動きにそれぞれ制限がみられた。
施術
施術では過緊張している筋肉から、丁寧に緩めた。
そして、関節へ矯正を行い。
この時点で可動域検査の痛みと違和感は、かなり軽減していた。
2回目の来院時は、痛みがさらに軽減していた。
考察
今回の症状の原因はスイングにありました。
よく話を聞くと、2ヶ月前からトップ→ダウンスイング→インパクトの際に、
腰を先行させておこなうことを意識していたそうです。
また、体重移動にも意識をしていたとのことでした。
体の状態とスイングを分析すると、先行した後にダウンからインパクトにかけて上半身の捻じれがおきますが、その動きに無理があり、右腰に負荷をかけていました。
今後はスイングをの意識をチェックしながら、動きのアドバイスをして、スイングを改善できるように進めていく必要がある症状でした。
※施術効果には個人差があります。